歩こう会(特別版)
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この歩こう会(番外編)は有志が集まり時々開催しています。幹事:岡田政次郎

<平成23年10月10日(月)伊吹山1,377m>         記:梶本節雄
 高槻駅(7:30)に4人集合し車で高速道に乗り伊吹山の登山口まで行き駐車場に止める(9:10)。
三ノ宮神社前でタクシーを待っている間に雨が降り出す、9:25ごろタクシーで3合目まで行く。
 雨は止んでおり3合目(720m)から歩き始める(9:40)、山頂方向を見上げると、結構沢山の人が登っているのが良く見える。汗をかくが爽やかな秋風が心地良い。
 最近流行りの格好をした若い「山ガール」を多々見かける。赤ちゃんをおんぶした若い夫婦、3〜4才位の子連れ、小学生や中学生のグループ、シニア夫婦など多くの方々が登っていた。
 登山道はつづら折れ道で勾配がゆるく登り易い、1合目ごと(約20分)に休憩を取りながらゆっくりと登る。握りこぶし位の石ころがごろごろしている道、所どころ自然の岩の段道をよじ登る。特に8合目1220m(11:00頃)からは岩場の急な登りが続く、岩に手をかけながら9合目1300m(11:20)までたどり着く。お花畑の道を歩くが花は無い、ために咲き遅れかリンドウを見かける。
 頂上付近で昼食をとる(風が冷たく下界は霧がかかり全く見えない)、頂上で記念撮影をして下山開始(12:00)。
 9合目からの急な岩場を降りるのは結構しんどい、石ころ道では足が疲れて踏ん張りが利かなくなって滑って何回か転んだ。5合目880mまで下ると膝がガクガクで10分余り休憩を取る。3合目(13:40)より下は歩いていないが楽勝と思いきや足の疲れと急な下りで1合目420mに着く、ここではパラグライダースクールの練習で沢山飛んでいた。1合目から登山口220mまでも結構な急坂で距離がありヘトヘト状態、もう4人の足並み揃わずバラバラでたどり着く(14:45)。全員が登山口から3合目まで急坂を歩いて登らずに「タクシー利用した事が良かった」と納得していた。
 車で出発(15:00)途中の「醒ヶ井の梅花藻」を見物、3連休の最後のためか高速道の渋滞があり高槻には18:00ごろ到着。(車での行き約1時間40分、帰りは3時間)
私は腿とふくらはぎの筋肉痛が3日間続き、階段の上り下りが苦痛であった。
頂上にて全員
頂上にて記念撮影
4合目(すすきが広がる)
4合目(すすきが広がる)
4合目(後方は3合目のホテル)
4合目(後方は3合目のホテル)
5合目から霞んだ頂上を見る
5合目から霞んだ頂上を見る
5合目休憩(910m)自販機あり
5合目休憩(910m)自販機・売店あり
5合目からの登山道
5合目からの登山道
6合目(990m)休憩
6合目(990m)休憩−1
6合目休憩
6合目休憩−2
6合目から登山道と下界を望む
6合目から登山道と下界を望む
7合目休憩(1080m)
7合目休憩(1080m)
登山道付近の赤い実
登山道付近の赤い実
行堂岩の説明
行堂岩の説明
8合目(1220m)祠の横のベンチで休憩
8合目(1220m)祠の横のベンチで休憩
9合目(1300m)で休憩
9合目(1300m)で休憩
登って来たつづら折れ道
登って来たつづら折れ道
西側遊歩道
西側遊歩道
西側遊歩道
西側遊歩道
大和武尊の像
大和武尊の像
5合目近くを下山
5合目近くを下山
5合目
5合目
5合目に下山する人達
5合目に下山する人達
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