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釣りは楽し、食べて美味し、健康にも良し
記:山地 久記
戸津井(中村渡船) カセ編(1) 
 例年だと、4月頃からカセのチャリコ釣りが始まるのだが、今年は水温の上昇が遅く5月の下旬になって、やっとカセで釣れだしたとの情報で、平成26年(2014年)5月28日に曽我部さんと2人で釣行した。
ここの釣り方は、港から10分ぐらいの千ヶ崎と黒島の中間あたりまでカセ{伝馬船)を引っ張って行って貰って、錨を投入して釣る。(水深約30m)
  仕掛けは胴付き三本針、錘25〜30号、エサはシラサエビをマキエカゴにいれて底撒きしながら魚を寄せて釣る。 外道にイシモチ、アジ、サバ、ハゲ、フグなど多彩。
当日は、一投目から2人に30cm前後の真鯛が食いつき、幸先良しと思ったが後が続かず、その後はボチボチで、最終的には真鯛20〜33cmを14匹、他に丸アジ、カワハギ、ホウボウが釣れ、13時過ぎにエサ切れで納竿した。
小船でポイントまで引いて
筏渡しの小船でポイントまで引いて行きます。
釣り開始
ポイントに着いたら釣り開始(写真は曽我部さん)
曽我部さん(1mのブリ) 2人の釣果
例年この時期は手のひらクラスが主体で数が連れ、たまに真鯛が混ざるパターンだが、今回は秋口からよく釣れるカスゴクラスが多かった。
隣の濱田渡船の釣果を見ても、同様で今年は型が良く、期待できそうだ。
曽我部さん(1mのブリ)
カセ(伝馬船)の最大積載人員は5人だが、釣り客は3人までで、生簀も装備している。
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