| ＜平成２３年５月２４日（火） 大和葛城山（つつじ）＞ 岡田 政次郎 ４月５月になると、どうしても歩きたい山がある。一目千本桜の吉野山と一目百万本つつじの葛城山である。共に天下に並べるもののない名所と言っても過言ではない。 只、花ごろに出会うのは難しい、私の花ごろは桜なら満開２〜３日後、山全体を桜吹雪で彩る風景、その情景は見め麗しき乙女の姿、山全体に真赤に咲くつつじは妖艶な娼婦を幻想させる。 近鉄富田林駅からバスに乗車し河内バス停下車、２時間に１本の路線に乗車客はたった３名、弘川寺から葛城山（９５９ｍ）までひたすら山道を登ること３時間、 葛城山山頂経てつつじ園に到着。つつじ園は大勢の見物客で溢れていた、どこから来たんやと叫びたくなる、葛城山から二上山山頂へ１２ｋｍの標識に従い１時間ほど歩くと 忍海駅へ５．４ｋｍの標識に出会う、二上山へはあきらめ近鉄忍海駅へ約３時間の行程。 |
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