H23/4月度(2011年) <平成23年4月16日(奈良県吉野町)> 記:<岡田政次郎> 4月9日霧雨が降る中、煙雨の大阪城散策、西の丸の桜と桃園が見ごろで一万歩ほど歩きました。 一週間順延し、いざ吉野山! 朝の近鉄電車吉野行きは超満員、なんとか座席を確保し1時間30分の乗車。 日本一の桜の名所といわれる吉野山は下の千本・中の千本・上の千本・奥の千本と続く桜はおよそ3万本といわれている、春爛漫の吉野山はすばらしいが、余りにも人が多い。 人ごみをさけ温泉谷から下の千本・中の千本と歩く、如意輪寺を過ぎ稚児松地蔵分岐から宮滝万葉道(吉野山と宮滝を結ぶ5キロの道)に入ると、静寂な山路は万葉の旧時を彷彿させる古の路が続く、象(キサ)の小川・吉野宮滝・桜木神社から吉野川に到る。 バス便がなくタクシーにて上市駅、解散帰路につく。 東北地方にも桜の花は咲くだろう、しかし今年の桜は悲しみに満ちているだろう、被災地域の方々に花束を贈るのでは無く、だまって野の花を一輪さしだすような気持ちを持ち続けたい。 東日本大震災への義援金に、ご協力ありがとうございました。 |
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全員集合 (喜佐谷の集落内の桜) |
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吉野駅を降りてを歩き始める |
緩やかな登り |
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下千本の桜(散り始める) |
桜を見ながら登る |
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下千本の桜(1) |
下千本の桜(2) |
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中千本(満開の桜で一休み) |
中千本の桜 |
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象の小川(きさのおがわ)の看板 |
吉野宮滝万葉の道(高滝) |
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「象の小川」の看板前にて昼食 |
昼食(2) |
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象の小川にて(全員) |
喜佐谷集落の桜 |
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吉野川に架かる橋を渡れば宮滝バス停へ |
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幹 事 岡田政次郎
世話人 梶本 節雄